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インフルエンザの予防接種の効果は?鳥インフルに効く?でも感染?

      2015/10/08

秋も深まるとすぐに冬がやってきますね。冬と聞くと、かぜ、とりわけインフルエンザの流行が毎年心配になりますね。

インフルエンザを防ぐには、予防接種をすればよいとあちこちで耳にしますが、本当に予防接種を受ければ、インフルエンザにかからないのでしょうか。

そのあたりをここでしっかり確認しておきましょう。

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インフルエンザの予防接種の効果は?

インフルエンザの予防接種の効果はどのくらいあるのでしょうか?

インフルエンザの予防接種は、病院に行けば、最近は内科・小児科に限らず、皮膚科などでも受けることができます。

予防接種を受けると、接種後約2週間で抗体ができるというのが定説です。

ワクチンの予防効果は、接種した2週間後から5カ月程度くらいまでと考えられていますから、インフルエンザのシーズンをカバーするように、接種するのが一番効果的です。

インフルエンザの流行は、毎年12月の下旬くらいから始まりますから、12月に入ったら、接種に行くのがよいでしょう。

インフルエンザのワクチンは、毎年予防接種している人や、前の年にインフルエンザにかかった人だと、その効果が高くなる傾向があると言われています。

ただ、インフルエンザワクチンは、流行するインフルエンザウイルスが毎年、変異する可能性があるために、毎年中身が変わっています。そのため、毎年インフルエンザワクチンを接種しなければならないことになります。

インフルエンザの予防接種は鳥インフルエンザに効くの?

インフルエンザの予防接種は鳥インフルエンザに効くのでしょうか?

残念ながら、現在のインフルエンザの予防接種では、鳥インフルエンザにはまったく効果がありません。

インフルエンザの予防接種は、それぞれの種類のインフルエンザからワクチンを作る必要があり、鳥インフルエンザであれば、鳥から人に感染したインフルエンザに対する新しいワクチンを作らなければならないことになります。

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インフルエンザには、毎年のように次々と新種が現れていますから、新しいワクチンを作る側は大変です。

ワクチンの製造は、近年の流行しているウィルスのタイプから、次に流行するであろうウィルスの型を予測して作っているのです。

インフルエンザの予防接種をしても感染する?

インフルエンザの予防接種を受けたのに、インフルエンザに感染するケースもあります。

インフルエンザの予防接種の効果は、70%~90%程度と言われています。

ただ、予防接種を受けていれば、傾向としては、その症状は軽く済む傾向があるとされています。

インフルエンザウィルスにはたくさんの型があるので、予防接種したワクチンの型と異なるウィルスにより感染した場合には、当然発症します。

ワクチンは、毒性を弱めたウィルスを接種することによって、体内に抗体を作るものです。

そのため、予防接種を受けた時の体調によっては、まさにウィルスの元の病気に感染ような症状が軽く出てしまうこともあります。

この時症状が出ても、その間に体が抗体を作っているので、次に同じ病気にかかりにくくなるというのがワクチンの効能です。

さらに、仮に予防接種で感染してしまっても、予防接種には「重症化を防ぐ」という効果があります。

そこで、インフルエンザの場合でも、重篤な合併症や死亡を予防し、健康被害を最小限にとどめるという効果が期待できるのです。

まとめ

インフルエンザの予防接種により、100%、インフルエンザを予防できるわけではありません。

それでも、シーズン開始前に予防接種を受けておけば、感染する可能性を低くすることができます。

また、仮にインフルエンザに感染してしまっても、その症状を軽くする効果も期待できるのです。

体調が許せば、毎年来るインフルエンザのシーズンに備えておきたいものです。

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