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マイコプラズマによる肺炎の症状は?治療法は?予防法は?

      2016/01/08

マイコプラズマ肺炎が、今年も流行しているようです。

カゼの症状と似ている、この病気の特徴をまとめてみましょう。

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マイコプラズマによる肺炎の症状は?

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという菌が、気管や喉などの気道に感染し、主に気管から肺で増殖することにより、おこります。

しつこい咳と、長く続く発熱が、その特徴です。

肺で増殖するので肺炎を起こしやすいのです。

肺炎というと、ふつうは聴診器で呼吸音を聞くと音でわかるものですが、マイコプラズマの場合は、呼吸音を聞いても、異常がわかりにくい肺炎です。

主な症状は、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、37℃程度の微熱から39℃以上の高熱、咳、痰のからむ咳、というように、カゼの症状と似ています。

カゼの症状が続いているが、なかなか治らないという場合には、マイコプラズマの感染を疑ってみることです。

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感染から発症までの潜伏期間は、1~3週間ぐらいでです。

流行の季節としては、秋から冬に多いのが特徴です。

発症年齢は8~9歳がピークです。

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痰や唾液、咳で人にうつる飛沫感染のため、学校や会社など、集団生活の環境では、感染が拡がってしまいます。

マイコプラズマによる肺炎の治療法は?

マイコプラズマ肺炎の診断は、血液検査で行います。

通常、肺炎かどうかは、聴診器では肺炎を疑う音を確認しますが、マイコプラズマの場合は、この音がしないため、胸部X線で診断します。

ただ、胸部X線だけでは、マイコプラズマ肺炎が原因の肺炎かどうかを確定することができません。

そこで、断定するためには、血液検査を行い、マイコプラズマ肺炎に対する抗体を検査するのが確実です。

マイコプラズマ肺炎の治療には、マイコプラズマに効く抗生剤を使います。

苦い抗生剤であることが多いのですが、3日程使用すれば、マイコプラズマはかなり減少し、感染力は低下します。

マイコプラズマによる肺炎の予防法は?

マイコプラズマ肺炎の予防としては、まず、流行している時期には人混みを避けることです。

そして、十分な睡眠と栄養・うがい・手洗いをするということなので、特別なことではありません。

集団活動の場や、家族内で感染しやすいことと、一度かかっても免疫力がつくわけではないので、何度も感染することがあります。

また、学校保健安全法では、病状により学校医その他の医師において、感染のおそれがないと認めるまで出席停止が必要とされています。

まとめ

マイコプラズマ肺炎は、その症状がカゼに似ているため、いつまでも治らないと思う場合には、病院で検査をしましょう。

今は、外来でも治療できるので、必ずしも入院する必要はありません。

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