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ノロウィルスの予防のための手洗いとは?消毒法?消毒液?

      2016/01/04

冬になると、ノロウィルス感染のニュースがよく報道されますね。

ノロウィルスに感染した時に、家庭でできる予防方法をまとめてみましょう。

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ノロウィルスの予防のための手洗いとは?

ノロウイルスの感染予防の基本は、まず、手洗いです。

ただし、石けんでは、ノロウイルスを消毒することはできません。

石けんは、手の脂肪等の汚れを落とすことによって、ノロウイルスを手の指からはがれやすくする効果があります。

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石けんを使って手洗いをする場合には、30秒間のもみ洗いと、15秒間の流水すすぎを複数回繰り返すことを原則としてください。

実験では、2回繰り返すと、ノロウイルスの残存率を約0.0001%まで減らすことができたとする結果が出ています。

ノロウィルスの予防のための消毒法は?

ノロウィルスに感染した時に、感染拡大を予防するには、おう吐物を適切に処理する必要があります。

布団やベッドにおう吐してしまった時に、家庭でもできる予防方法は、加熱と塩素消毒です。

加熱は、85℃で1分加熱が基本です。

食器や調理器具などは、鍋等で煮沸すれば、85℃1分以上加熱することができます。

布団やカーペットなどには、スチームアイロンが使えます。

ただし、1か所あたり2分程度加熱することが必要です。

ノロウィルスの予防のための消毒液は?

では、塩素消毒はどのようにすればよいでしょうか。

アルコールなどでは、ノロウィルスは消毒できないため、次亜塩素酸ナトリウムの消毒液ををペーパータオルなどに浸して、拭くことで消毒します。

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次亜塩素酸ナトリウムは、家庭用に市販されている塩素系漂白剤に含まれています。

塩素の濃度は、200ppmを基本として、用途に応じて、200〜500ppmくらいに調整して、消毒液をつくります。

トイレの便座や手すり・ドアノブなどの消毒、あるいは洗濯には、塩素系漂白剤を塩素濃度200ppmにうすめて使用します。

塩素濃度200ppmの消毒液は、市販の漂白剤(塩素濃度約5%)を250倍にうすめて作ります。

例えば、500㏄の水なら、漂白剤を2㏄入れます。

消毒液をつくるには、500㏄のペットボトルを使うと便利です。

500㏄のペットボトルなら、2㏄は、ペットボトルのキャップ半分よりちょっと少なめです。

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なお、酸素系の漂白剤ではなく、塩素系の漂白剤を使わないと、効果がありません。

また、塩素系のものと酸素系のものを混ぜたり、熱湯で希釈すると、消毒効果が低下しますので、注意してください。

塩素系漂白剤の濃度を濃くするほと消毒の効果があがりますが、濃度が高くなるほど拭いたところがさびたり、衣類の地色が脱色したりします。

直接手を触れるところは水拭きを、洗い流せるものは流水で洗い流すことをおすすめします。

まとめ

ノロウィルスの流行はニュースで聞いていても、いざ感染してしまった時に、どうすればよいのかわからないと慌てますよね。

最低限の対処法を知っておいて、できるところまで家庭で対応したら、あとは専門業者を呼びましょう。

ノロウィルスの症状・検査法・治療法についてはこちら!

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