大宮第二公園の梅の見ごろ?見どころ?イベント?
2018/02/01
大宮第二公園は、さいたま市大宮区寿能町にあります。
最寄りは、JR大宮駅です。
1970年(昭和55年)にオープンしました。
総敷地面積約22haもある、巨大な公園です。
紅梅、白梅、しだれ梅等が咲きます。
大宮第二公園の梅の情報をまとめてみましょう。
大宮第二公園の梅の見ごろ?
大宮第二公園の梅林は、約0.5haの広さがあります。
梅の種類は、白加賀、八重寒紅梅を中心としています。
紅梅約150本、白梅350本、枝垂れ梅約20本の45品種520本の梅が植えられています。
例年の梅の見ごろは、2月中旬から3月中旬くらいまでです。
例年1月下旬頃から、まず紅梅が咲き始めます。
続いて、2月中旬に白梅が続き、2月下旬頃からしだれ梅が咲くという順番です。
3月中旬まで梅の花を楽しむことができるのが、特徴です。
大宮第二公園の梅の見どころ?
大宮第二公園の梅の品種には、珍しいものがいくつかあります。
例えば、花弁が退化して、雄しべが茶せんのように見える茶筅梅や、蕚片(がくへん)が薄緑色をした緑蕚梅などです。
45品種といわれる梅の種類は、以下のようなものがあります。
紅梅では、八重寒紅梅、紅牡丹、鹿児島紅など。
白梅では、冬至梅、野梅、雪月花、白加賀など。
しだれ梅では、紅枝垂、曙枝垂、宇治の春、白滝枝垂などです。
大宮第二公園の梅のイベント?
大宮第二公園では、梅の開花期間中に、梅まつりが行われます。
今年で第34回を迎える梅まつりの開催期間は、2018年2月17日(土)~3月11日(日)です。
広い公園内に咲き乱れる梅を見ながら、散歩するのがおすすめの時期です。
作品展や梅まつりコンサートなど、さまざまな催し物も楽しむことができます。
梅まつり期間中には、全国大陶器市も開かれ、多くの人で賑わいます。
まとめ
大宮第二公園は、巨大な駐車場でも有名な公園です。
梅林の他にも、多目的広場など、特徴がたくさんあります。
大和田公園との境界には、かなり深い遊水地があって、遊歩道になっています。