砧公園の紅葉の見ごろ?見どころ?おすすめ?
2017/09/25
砧公園は、世田谷区砧公園にあります。
環八通り沿いに広がる公園です。
広大な芝生があり、家族連れに人気があります。
自然の地形を活かし、芝生の広場と樹林で構成されるファミリーパーク区域があります。
また、運動施設区域が別に整備されています。
砧公園の紅葉の情報をまとめてみましょう。
砧公園の紅葉の見ごろ?
砧公園では、様々な紅葉シーンが見られます。
広大な芝生に際立って色づいた木々や、レンガ色に染まったケヤキ並木などです。
紅葉の見ごろは、11月中旬から12月上旬です。
園内には川が流れており、つり橋があります。
アスレチック広場、美術館、野球場、小サッカー場、サイクリングロード、バードサンクチュアリ、そして、各所に広い芝生広場があります。
もともとは防空緑地、戦後は都営のゴルフ場として開放されていたところです。
敷地面積は約391,262㎡で、芝生面積が約246,000㎡です。
どれだけ芝生が広いかわかります。
アクセスは、東急田園都市線用賀から徒歩20分 または東急コーチバス(美術館行き)で美術館で下車です。
または、小田急線千歳船橋から東急バス(田園調布行き)で砧公園緑地入口下車、
小田急線成城学園前から東急バス(都立大学駅北口行き)岡本一丁目で下車です。
砧公園の紅葉の見どころ?
砧公園の主な植物は、サクラ、ケヤキ、サワラ、オオムラサキツツジ、シラカシ、クスノキ、スダジイ、サツキ,イロハモミジなどです。
紅葉する樹木としては、約1000本のケヤキをはじめとして、イチョウやイロハモミジも多く、鮮やかな秋景色を眺めることができます。
広大な敷地のあちこちで、レンガ色になったケヤキなど、多彩に色づいた木々の姿が楽しめます。
ファミリーパーク内では、常緑樹の緑とのコントラストもきれいです。
イチョウといえば、正門付近のイチョウの木が、シンボルツリーのようにそびえています。
降り積もったイチョウの葉が落葉カーペットにった姿は、自然の美そのものです。
また、砧公園は有数の桜のスポットですが、秋には、桜紅葉に桜の落葉が楽しめます。
十月桜と黄葉がいっしょに見られるなど、見所満載です。
砧公園の紅葉のおすすめ?
砧公園には、バードサンクチュアリがあります。
こちらは、コナラ、サワラ、エゴノキなどの樹林を柵で囲って、保護区にしています。
エリア内には池があって、湿地の植物も生えています。
このバードサンクチュアリには、カルガモ、コサギなど12~13種類の野鳥が飛来しています。
観察窓があって、鳥たちの様子を眺めることができます。
また、園内には多摩川の支流の一つである、谷戸川が流れています。
一番上流には、区部では珍しい、吊り橋が架かっています。
このほか、園内の谷戸川には4つの橋があります。
まとめ
砧公園は、木の種類が多いので、いつ訪れても何かしらいい感じに紅葉している木があるのも特徴です。
また、芝生広場がとても広いので、紅葉の奥行きも見事です。