朝日ヶ丘公園の桜の見ごろ?見どころ?おすすめ?
2017/04/04
朝日ヶ丘公園は、富良野スキー場に近いところにあります。
1950年に日本百景のひとつに選定された景勝地です。
1955年には、公園一帯が道立自然公園に指定されました。
富良野と言えばラベンダーですが、この時期は桜が咲き誇ります。
桜は、エゾヤマザクラです。
朝日ヶ丘公園の桜の情報をまとめてみましょう。
朝日ヶ丘公園の桜の見ごろ?
朝日ヶ丘公園は、日本百景の一つに選定された桜の名所です。
富良野市の空知川西岸に位置する、小高い丘の公園です。
富良野盆地を空知川が流れる。田園風景が広がります。
また、十勝岳から大雪山の連峰も一望できます。
地元住民からは、「なまこ山」と呼ばれ親しまれています。
例年の桜の見ごろは、4月下旬から5月上旬です。
桜の本数は、3000本、種類は、エゾヤマザクラです。
朝日ヶ丘公園の桜の見どころ?
このあたりは、明治時代に開拓が進んで伐採されてしまいました。
そこに、森林を造成して、サクラやモミジなどが植えられました。
1934年(昭和9年)には、朝日ヶ丘公園として整備されました。
春には、3000本のエゾヤマザクラが咲き誇ります。
富良野随一の花の名所となります。
この桜は、1933年(昭和7年)に、新四国八十八カ所の発所を記念して植えられたものです。
また、ここでは、ツツジも人々の目を楽しませてくれます。
500本あるツツジも見応えがありますので、ぜひいっしょに鑑賞してください。
なお、秋には、ヤマモミジやハウチワカエデなどが色づいて、鮮やかな紅葉スポットとなります。
朝日ヶ丘公園の桜のおすすめ?
朝日ヶ丘公園は、好天の日には、大雪山連峰の山並みがよく見えるスポットです。
富良野市街や十勝岳連峰の風景を見るには、管理人小屋付近から眺めるのがおすすめです。
なお、公園の東側や平和記念塔の付近には、樹木が生い茂っているようです。
そのため、富良野市街や十勝岳連峰が、あまりよく見えない状態です。
まとめ
朝日ヶ丘公園は、北海道の桜のスポットとしては、北限に近い場所です。
朝日ヶ丘総合都市公園も隣接し、パークゴルフ場やアスレチックが整備されています。
地元の方々のウォーキングコースです。