閑話休題

季節のあの話題をチェック!

*

ジカウイルスによる感染症の原因?症状?予防法?

      2017/02/19

最近のニュースで、感染症に関するものがありました。

ジカウイルスによる感染症(ジカ熱)が流行しています。

中南米、米国フロリダ州、東南アジア等の地域でです。

ジカウィルスの感染症とは、どのようなものでしょうか。

また、予防法はあるのでしょうか。

ジカウィルスによる感染症について、まとめてみましょう。

スポンサードリンク

ジカウイルスによる感染症の原因?

ジカウイルスによる感染症の原因は何でしょうか。

ジカウイルスは、ジカウィルスをもった蚊に刺されることで感染します。

ジカウィルスを媒介するのは、ネッタイシマカと、ヒトスジシマカです。

ネッタイシマカは日本にはいません。

しかし、ヒトスジシマカは、日本のほとんどの地域に生息しています。

ひとからひとへの感染はないと言われています。

ただし、まれに、輸血や性行為による感染が報告されています。

また、感染しても全員が発症するわけではありません。

症状が出ない人もいれば、症状が軽くて気付かないこともあります。

アフリカ、中南米、アジア太平洋地域で発生が報告されており、最近では中南米周辺地域で最も流行しています。

ジカウイルス感染症は、2016年2月5日に感染症法上の4類感染症に指定されました。

ジカウイルスによる感染症の症状?

ジカウイルスは、デングウイルスと同じフラビウイルス科に属しています。

症状はデング熱に類似していますが、デング熱よりは軽いものです。

ジカウイルス感染症には、先天性ジカウイルス感染症とジカウイルス病の2つがあります。

ジカウイルスが母体から胎児に感染するのが先天性ジカウイルス感染症で、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされているのは、この先天性の方です。

スポンサードリンク

後天的にジカウィルスに感染するのがジカウイルス病です。

症状としては、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などです。

潜伏期間は、2~12日と言われています。

通常は、4~7日間症状が持続します。

症状は軽くて、 長くても1週間くらいで治まります。

ジカウイルスによる感染症の予防法?

ジカウイルスに感染した場合には、どのように予防するのでしょうか。

現在は、ジカウイルスに効く薬も、ワクチンもありません。

比較的症状が軽いことが多く、特別な治療を必要としないことがほとんどです。

痛みや発熱については、解熱鎮痛剤を投与するくらいがほとんどです。

ジカウイルス病の予後も比較的良好ですが、症状が悪化した場合には医療機関を受診してください。

海外の流行地に旅行などに行く場合には、蚊にさされないように注意することが大切です。

といってもなかなか難しいですが、少なくとも肌を出さないように、長袖、長ズボンの着用は必須です。

また、昆虫忌避剤を使うことも一考です。

なお、妊娠中のジカウイルス感染と、胎児の小頭症との関連があるとされています。

特に、妊婦と妊娠予定の方は、可能な限り流行地への渡航を控えるのが賢明です。

まとめ

日本には、ジカウイルスの媒介をするヒトスジシマカが生息しています。

秋田県と岩手県以南のほとんどの地域に、生息しているのです。

流行地でウイルスに感染した旅行者などが国内で蚊にさされて、その蚊がさらにひとを刺すと、感染する可能性が発生します。

過度に恐れずに、症状が出た場合には、医療機関を受診しましょう。

スポンサードリンク

 - 健康, 生活, 病気