椿山荘の紅葉の見ごろは?見どころは?ライトアップは?
2015/10/21
ホテル椿山荘東京に隣接している椿山荘の庭園は、今から100年以上も前に造られた自然庭園です。
2万坪もの日本庭園で知られ、桜、ホタル、紅葉、冬景色と、四季折々に楽しめるスポットです。
秋には美しい紅葉が見られますので、その情報についてまとめてみましょう。
椿山荘の紅葉の見ごろは?
秋の季節は、は紅葉目当ての宿泊客も多いため、宿泊の際は、早めに予約する必要があります。
紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬にかけてです。
椿山荘の紅葉の見どころは?
椿山荘は、その名の通り、椿が自生する庭園としても有名です。
秋には、その広大な庭園が一斉に色づき、その姿は圧巻です。
庭園で紅葉する樹木は、モミジ、イヌシデ、ケヤキなどです。
合計5000本以上の落葉樹が紅葉するので、庭園内を1周すれば、そのスケールを満喫することができます。
また、園内には、野生のタヌキが住んでいますので、探してみてください。
椿山荘の紅葉のライトアップは?
紅葉の期間中には、紅葉がライトアップされます。
弁慶橋の横に位置するほたる沢あたりから、霧を発生させて、雲海が広がる深山幽谷の世界が再現されています。
雲海と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。
また、庭園自体が、「森のオーロラ」をテーマにライトアップされます。
オーロラの美しい青や緑の光のカーテンを、庭園内の幽翠池周辺で再現しています。
ライトアップは、日没から23時30分までですので、時間的にもたっぷり余裕があります。
悪天候の日を除いて、多少の雨でも催行しています。
まとめ
広大な敷地で、春から冬までその景色を楽しめるのが、椿山荘です。
園内には湧き水があり、ホタルが自生しているきれいな庭園です。
紅葉の季節には、ぜひ日中とライトアップを合わせて見に行きたいスポットです。