閑話休題

季節のあの話題をチェック!

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天然鰻と天然鮎に出会う

      2015/10/03

今日は、お気に入りの割烹で友人と食事をした。毎回、季節の食材を楽しませてくれるのだが、今回は、天然物の鰻と鮎を出してくれた。

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鮎の方は、大きさは通常見るサイズの半分で、10センチくらい。これを炭で焼いて、まるで泳いでいるかのような盛り付けで2匹お皿に盛ってある。食べてみると、まさに鮎の味。苔の香りのような味が確かにする。川魚はくせがあって食べない人も多いのかもしれないが、私は川の匂いがするような香りにハマり、毎年どこかで食べたいと思う。

これは、子供の頃、川でよく遊んでいて、よく釣りをしたせいかもしれない。当時釣れたのは、ウグイやカジカだったが、たまにヤマメなども釣れた。さすがに鮎は釣れないが、こうして川で遊んでいた頃に感じた川の匂いを思い出させるものが、鮎なのかもしれない。

鰻の方はというと、白焼きと普通は蒲焼きなのだろうが、今日は醤油焼き。これは、さっとはけで醤油を塗って焼いたもので、とてもあっさりした仕上がり。蒲焼きよりも食べやすく、かつ、鰻の香りが残っている気がした。

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最初に白焼きで食べてみると、鰻の味がよくわかって、今日食べた鰻は明らかに海ではなくて川の鰻だと思った。それは、まさに鮎と同じで、川の匂いがしたから。鰻は、その食べているものの香りがするらしい。川の鰻だと、えびや小魚を食べているのだろうが、これが海の鰻だともっと餌が豊富になり、もっと複雑な味がするような気がする。

白焼きは最初はそのままで食べて、鰻の香りを楽しみ、次にわさび醤油で食べてみる。そのあとに醤油焼きを食べると、とてもいい感じで味が変わっていく。

季節的には、鮎はもう少し食べられて、鰻はこれから10月にかけて脂が乗ってくるらしい。鮎も鰻もだんだん高価になって口に入る回数が減っているけれど、なんとかして一年に数回は食べたい季節の楽しみである。養殖物もあるけれど、やはり、香りでは天然物にはかなわない。まったく別物と言ってもよいくらいなので、これだけは譲れない。

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