外濠公園の桜の見ごろは?見どころは?ライトアップは?
外濠公園は、江戸城の外濠である、牛込濠・新見附濠・市ヶ谷濠に沿うように位置しています。
JRの駅でいうと、飯田橋駅から市ヶ谷駅、四ツ谷駅まで、約2キロにわたっています。
外濠公園の桜情報をまとめてみましょう。
外濠公園の桜の見ごろは?
外濠公園は、JRの四ツ谷駅、市ケ谷駅、飯田橋駅のそれぞれから徒歩1分に位置しています。
お濠沿い約2キロにわたって桜並木が続きます。
桜の種類はソメイヨシノですが、飯田橋駅前寄りにはヤマザクラが植えられています。
例年の桜の見ごろは、3月下旬から4月上旬にかけてです。
外濠公園の桜の見どころは?
外濠公園は、住所的には、富士見2丁目から紀尾井町(五番町)にかけてのエリアとなります。
桜の本数は、ソメイヨシノやヤマザクラなど約240本です。
特徴としては、公園自体が車道から一段上がった遊歩道になっていることです。
このおかげで、ゆっくりと散策を楽しみながら、お花見ができます。
満開の時期はもちろんすばらしい眺めになりますが、桜が散り始めると、花びらが外濠に浮かびます。
お濠に浮かぶ桜の花びらも一興です。
外濠公園のライトアップは?
外濠公園の桜並木のライトアップがあれば、とても壮大な眺めとなるのですが、残念ながら、行われていません。
あるのは、街灯の光のみですが、順番に並んだ街灯に照らされる桜もよいものです。
なお、遊歩道内は歩行者の通り道のため、シートを敷かないよう注意されています。
遊歩道と車道との間にある緑地を利用するとよいと思います。
まとめ
JRの四ツ谷駅から、市ケ谷駅、飯田橋駅へと歩くと、約30分の散策です。
この時期だけの、豪華な散策を楽しんでください。