閑話休題

季節のあの話題をチェック!

*

帯状疱疹の症状の原因は?人にうつる?治療法は?

      2016/03/02

季節の変わり目に体調を崩すと、免疫力が低下します。

そういう時にかかりやすい病気に帯状疱疹があります。

スポンサードリンク

帯状疱疹の症状の原因は?

帯状疱疹とは、水ぼうそうの原因ウイルスである、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。

通常、水ぼうそうは、多くの場合、子供の頃にかかるもので、1週間程度で治りますね。

でも、そこで水ぼうそうが治ったと思うのは早いのです。

実は、ウイルスは消滅してはおらず、体の神経細胞が集まった神経節で、長いと何十年も潜伏しています。

季節の変わり目などに、かぜをひくなどして、免疫力が低下すると、このウィルスが息を吹き返します。

ウィルスが活動を開始すると、皮膚に帯状の水ぶくれをつくります。この帯状の症状から「帯状疱疹」といわれます。

免疫力が低下する原因としては、過労やケガ、大きなストレスから、病気、手術、ステロイドの使用、高齢化などがあげられます。

発症者は40歳以上の世代が、約75%を占めていると言われています。

帯状疱疹の症状は人にうつる?

子どもの頃に水ぼうそうにかかった人は、帯状疱疹の発症リスクが高いと言えます。

しかし、帯状疱疹は、体内にウイルスが残っていても、成人にうつりことはまずありません。

ただ、水ぼうそうにかかったことがない人にはうつる可能性もあります。

この場合には、帯状疱疹の症状ではなく、水ぼうそうと同じ症状が出ます。

スポンサードリンク

したがって、水ぶくれが治るまでは、水ぼうそうにかかっていない赤ちゃんや子供、妊婦に接触することは避けましょう。

帯状疱疹の症状の治療法は?

帯状疱疹の症状としては、皮膚に痛みが起こるというのが典型的なものです。

そして、痛みを感じる場所に、赤い発疹ができ、やがて水ぶくれとなって帯状に広がるので、帯状という名前がついています。

特に、胸から背中、腹部などに症状が出ますが、顔や手、足にも出ます。

さらに、特徴といえるのは、症状が出るのは体の左右どちらか片側だけであることです。

一度に2ヵ所以上の場所に症状が出ることはほとんどないのです。

皮膚に出た症状は、水ぶくれからかさぶたになっておさまっていきます。

症状がおさまるまでには、約3週間から1ヵ月かかります。

強い痛みが続き、衣類とこすれると痛みを感じることもあります。

治療法としては、原因になるウイルスに対しては、抗ウイルス薬を使用します。

痛みに対しては、消炎鎮痛薬を用います。

また、水疱がつぶれて細菌感染した場合には、抗菌薬を使用します。

さらに、皮膚に現れた症状が回復しても、痛みだけが残って続く場合があります。

これは、帯状疱疹後神経痛と呼ばれ、長い場合には数年も続くこともあります。

まとめ

帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛は、いずれも、早く受診するほど軽症で済み、治療期間も短くなります。

症状を感じたら、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

スポンサードリンク

 - 健康, 病気