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ジカウイルスによる感染症の症状は?原因は?予防法は?

      2016/02/26

ブラジルやプエルトリコではも、ジカウイルスによる感染症が原因で、小頭症の新生児が増えていると報道されています。

そして、つにに日本でも初の感染者が確認されました。

ジカウィルスによる感染症について、まとめてみましょう。

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ジカウイルスによる感染症の症状は?

ジカウイルス感染症には、先天性ジカウイルス感染症とジカウイルス病の2つがあります。

ジカウイルスが母体から胎児に感染するのが先天性ジカウイルス感染症で、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があるとされているのは、この先天性の方です。

後天的にジカウィルスに感染するのがジカウイルス病です。

症状としては、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などです。

潜伏期間は、2~12日と言われています。

症状は軽くて、 長くても1週間くらいで治まります。

ジカウイルスによる感染症の原因は?

ジカウイルスは、ジカウィルスをもった蚊に刺されることで感染します。

ジカウィルスを媒介するのは、ネッタイシマカとヒトスジシマカです。

ネッタイシマカは日本にはいませんが、ヒトスジシマカは日本のほとんどの地域に生息しています。

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ひとからひとへの感染はないと言われていますが、まれに、輸血や性行為による感染が報告されています。

また、感染しても全員が発症するわけではありません。

症状が出ない人もいれば、症状が軽くて気付かないこともあります。

アフリカ、中南米、アジア太平洋地域で発生が報告されており、最近では中南米周辺地域で最も流行しています。

ジカウイルスによる感染症の予防法は?

現在は、ジカウイルスに効く薬も、ワクチンもありません。

比較的症状が軽いことが多く、特別な治療を必要としないことがほとんどです。

ジカウイルス病の予後も比較的良好ですが、症状が悪化した場合には医療機関を受診してください。

海外の流行地に旅行などに行く場合には、蚊にさされないように注意することが大切です。

といってもなかなか難しいですが、少なくとも肌を出さないように、長袖、長ズボンの着用は必須です。

まとめ

日本にはジカウイルスの媒介をするヒトスジシマカが、秋田県と岩手県以南のほとんどの地域に生息しています。

流行地でウイルスに感染した旅行者などが国内で蚊にさされて、その蚊がさらにひとを刺すと、感染する可能性が発生します。

過度に恐れずに、症状が出た場合には、医療機関を受診しましょう。

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 - 健康, 病気