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メニエール病のめまいの症状は?原因は?治療法は?

      2016/02/22

メニエール病というと、ストレスでめまいを起こす病気というイメージがありますね。

実は、めまいだけでは、メニエール病とは言えないのです。

ここでは、メニエール病についてまとめてみましょう。

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メニエール病のめまいの症状は?

メニエール病(Ménière’s disease)とは、次の4つの症状が同時に重なる症状を繰り返す、内耳の疾患です。

・めまい(突発的で、立っていることができないほどの激しい回転性(グルグル回るような)で、数十分以上続くもの)
・難聴(特に、低音域に障害が出るもの)
・耳鳴り
・耳閉感

これらの4つの症状が同時に起きて、かつ症状がいったんおさまっても、一連の症状が数日から数ヶ月の間隔で繰り返します。

また、発作時な付随症状があり、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面蒼白、動悸、異常な寒気・暑さなどの温感異常などの症状が起きることもあります。

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典型的なメニエール病では、視界がはっきりグルグル回るような、強い回転性めまいと、難聴、耳鳴り、耳が詰まる感じなどの聴覚症状が出ます。

メニエール病のめまいの原因は?

メニエール病の原因は、ずばり、内リンパ水腫、つまり、内耳のリンパが増えて、水ぶくれの状態となることです。

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そのさらに原因としては、ストレス・睡眠不足・疲労・気圧の変化・几帳面な性格などがあると考えられています。

めまい=メニエール病とよく言われますが、メニエール病には厳密な診断基準があります。

日本めまい平衡医学会の診断基準では、下記の3点を満たせば、メニエール病と確定診断とします。

1.数十分から数時間の回転性めまい発作が反復する。
2.耳鳴り・難聴・耳閉塞感がめまいに伴って消長する。
3.諸検査で他のめまい・耳鳴り・難聴を起こす病気が鑑別(除外)できる。

したがって、めまい発作や難聴発作が1回起きただけでは、メニエール病とは診断できません。

これらの診断基準を満たしているかについて、十分な問診を経て、診断します。

そして、次のような診察を行います。

めまいの診察では、目を閉じて足踏みし体のバランスを調べる検査や、目の動きの異常を調べる眼振検査を行います。

聴覚症状の診察では、耳内を観察して、聴力検査を行います。

メニエール病のめまいの治療法は?

強い発作で嘔気が強い場合を除けば、通常の症状には、めまい止め・利尿剤を中心に、抗不安薬や循環改善薬・ビタミン剤などを組み合わせて治療されます。

ただ、メニエール病の症状の根底にあるのは、ストレス・睡眠不足・疲労と考えられており、薬による治療だけでは根本的な治療にはなりません。

まとめ

メニエール病は、遺伝はせず、生命に危険がおよぶことはありません。

薬によって症状を抑えながら、そもそものストレスの原因を見つめ直したり、生活習慣を正していくことが必要です。

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 - 健康, 病気